2月20日
大阪の住吉(すみよし)神社のお祭。
氏子(うじこ)のなかから くじびきで
七人のちいさな 女の子たち、緋(ひ)の袴(はかま)に 金の冠(かむ)りをつけて
鏡もち・くし柿・あずきに大根、
お膳(ぜん)を神社にはこびます。
一夜だけ 神さまにお仕えする
貴(とうと)い身分になれるので、
〈一夜官女(いちやかんじょ)〉と呼ばれています。
氏子(うじこ)のなかから くじびきで
七人のちいさな 女の子たち、緋(ひ)の袴(はかま)に 金の冠(かむ)りをつけて
鏡もち・くし柿・あずきに大根、
お膳(ぜん)を神社にはこびます。
一夜だけ 神さまにお仕えする
貴(とうと)い身分になれるので、
〈一夜官女(いちやかんじょ)〉と呼ばれています。